今日、衆院選の期日前投票に行ってきた。

人生で始めての投票だ。

ここ数ヶ月、ブログとかを読んで少しずつ政治に興味がわいてきた。

自民、民主のどちらも投票する気にならないが、だからといって、投票さえしないのでは何も変わらない。

小飼弾氏も言うように、404 Blog Not Found:沈黙は損金 - 書評 - 若者は、選挙に行かないせいで、四〇〇〇万円も損してる!?

投票せずに政治的不満をだらだらとぶちまけるのはただの肉便器なのだ。

そう思って投票に行ってきた。

市役所に入ると少し緊張した。

そして、いざ投票しようとしたら自分があまりにも何も準備せずに投票に来たかがわかった。

自民党民主党とかのだいたいのイメージはあるが、候補者の政策とかが一切わかっていない。

それに、小選挙区とか比例代表の意味もわかっていない。

最高裁判所裁判官国民審査に至っては、そこに書いてある名前の一人としてわからなかった。

自分がすごく場違いな所に来ている気がした。

それでも、何とか投票を済ませて市役所を出た。

今回の投票で、投票に行かないのも罪だが、何も考えずに投票に行くのも同じくらい罪だ、とわかった。

でも、今回の投票のおかげでもっと政治に興味がもてると思う。